悪魔が来りて口笛を吹く4日目

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2017年8月1日(火)午後13:30過ぎ。やっと日産パトロールと合流です

川沿いにランチの用意がしてありますよ

今日のランチはハンバーガーですフルーツも甘くて美味しいです

もちろん温かいスープも付いていますよ

ボダータイシュル(米とマトン入りのスープ)です。

このとき気がつきましたが、スタッフは勿論子供達も、ゲストである私とmokoちゃんの2人が口をつけないと食べ始めません。大らかなモンゴルのスタッフですが、ホスピタリティーがシッカリしているな、社長の千夏ちゃんの教育かな、と思って見ていました。

お腹ポンポンでまったりしていたら、ガナー君が

お昼寝スポット作ってやったぜ。ユー、寝ちゃいなよ(訳千夏ちゃん)

と言ってくれたので、お昼寝することにしました。休憩しながらとはいえ、5時間乗っていたので、さすがに疲れました

木陰にマットを敷いてくれています。ガナー君、気が効く遊牧民が既に爆睡しています。

水死体じゃありませんよ、遊牧民ですよ。アギーの横で、私たちも横になって、小一時間ほど寝ちゃいました。

14:45頃寝て少しスッキリしたら、出発です午前中でかなりの距離を稼げたので、午後はゆっくり進みます。ウランバートルは標高1400メートルにあります。この奥テレルジあたりは、標高1500メートル程です。高山植物がいっぱい咲いていましたので、馬上からゆっくり花を楽しみながら進みます。

アリウムの仲間

オオヒエンソウ

ソラマメの仲間

ミヤマアズマギク

ノコギリソウ

ワレモッコウ

キバナカワラマツバ

ツリガネニンジンの仲間

何とトリカブトも咲いていましたよ美しい濃い紫の花でした。他にはポピー、黄色いエーデルワイスみたいな花も見ました。花を見つけてきゃっきゃしている女子とは裏腹に、先を急ぎたがるアギー。

休憩時間のアギー。黙っていれば、絵になる良い男

後で知ったのですが、今回の目的地は、元アギーが見つけてきてくれた場所。小高い丘のふもとの草原で、テレルジ川の源流が流れてます。馬たちは青とした美味しい草をお腹いっぱい食べられ、人間たちは川遊びや、ブルーベリー狩りが出来る、スタッフもお気に入りの場所なんですって。その場所に早く着きたかったのでしょうかお昼寝後の午後の馬追いが凄かったです

昨日は良い声だなと思って聞いていたアギーの歌声。風情があるな、と聞いていたアギーの口笛が、恐怖の音楽に変わります。口笛を吹きながら、馬たちの後ろに回り込み、見たことのない、きりりとした顔で鞭を鳴らすアギー。予告がないので、ゲゼーより私の方がびっくりします

ずっと追われて、速歩と駈歩を中心にして、かなりの距離を駈け続けます。駈歩は馬の負担が高いので、なるべく出さないように、馬のペースは千夏ちゃんとアギーが決めて、馬の負担が少ない効率的な歩様を計算して出しているので、先頭を追い越さないように、テンポを合わせて下さい、そうじゃないと、馬がバテテしまいますからねっと言われてたのに

そのうちアギーの口笛が近づいて来るだけで、おっとりゲゼー君も速攻で駈歩を出したり、もともと駈歩だった時には、スピードをアップして草原を駆け抜けましたアギーの口笛、恐るべし

17:00前、このトレッキングキャラバンの目的地に到着です

この日の走行距離は30キロ、草原の我が家から50キロあります。

張ってくれていたテントの中で、夕食まで、まったり休憩します。

この日の夜は、なかなか感動的な夜になりました。お楽しみに

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